中古業務用冷蔵庫購入する場合にはメリットもありますし、デメリットもあります。
中古業務用冷蔵庫を購入する場合に注意しなければならない点もありますので、しっかりとチェックしておきましょう。
初期投資を抑えられる中古業務用冷蔵庫
中古業務用冷蔵庫をはじめ厨房機器は、中古で販売されているものを購入すれば、初期投資を安くすることができます。
そうすることによって商品価格に還元できるなら、中古業務用冷蔵庫を購入する大きなメリットとなるでしょう。
新品に比べて50〜60万円以上安い!
新品と比較をすると、中古業務用冷蔵庫は50万円から60万円以上価格を抑えることができる場合が多いです。
通常、新品の厨房機器はメーカーからの直送になっていますので、お店に納品されるのには時間がかかります。
しかし、中古厨房機器の場合には、中古厨房機器業者の自社倉庫で在庫を保管しているので、タイミングさえ合えば翌日には納品してもらえ、すぐに使用することができます。
また、中古購入であれば、製造中止の機器も購入することができます。
厨房機器というのは、バージョンアップにより古い機種が製造中止になっていることも珍しくありません。
しかし、以前使用していたものをさがしていたり、下積み時代と同じ使い慣れた厨房機器を使用したいと考える方もいらっしゃるでしょう。
中古厨房機器販売業者であれば、古いタイプの商品も取り扱っていることが多いので、少しでも使い慣れている業務冷蔵庫を購入したいという場合には、中古厨房機器販売業者へ問い合わせてみるとよいでしょう。
中古業務用冷蔵庫は新品よりも故障のリスクが高い
中古の業務用冷蔵庫を購入する場合には、いくつか注意しなければならないこともあります。
故障のリスクに注意
中古厨房機器を購入する場合には、故障のリスクがあるということをしっかりと覚えておかなければなりません。
長い間使われた機器というのは当然故障しやすくなります。
これは厨房機器に限らず、どのような機械においても使用年数が長ければ長いほど故障しやすくなってしまうのです。
故障すれば修理が必要になります。ところが、修理をしたいと思っていてもすでに修理に使用する部品が製造されていなかったり、代替品がないということもあります。
修理している間に代替品でカバーするということができなければ、結局また中古業務用冷蔵庫購入しなければならない、ということにもなりかねません。
厨房機器に限ったことではなく、どのような業界においても古いものはどんどんバージョンアップされていきますので、古ければ古いほど使用されている部品の製造が中止されていたり、代替品がないといったことが少なくないのです。
そして、中古業務用冷蔵庫は当然長年使用されてきたものですので、使用感や摩耗性があります。
厨房機器の中でも冷蔵庫というのは特に使用頻度が高く、お店がオープンしていない時であっても常に電源が入ったままになっているものです。
そのため、どれだけ清掃していたとしても使用感や摩耗性があるのは当然です。
そういったものを十分にチェックしなければなりませんが、単に使用感があるという程度であれば問題ありません。ただ、使用感だけでなく、中古業務用冷蔵庫の内部に問題が起きている可能性もあるので注意しましょう。
信頼できる中古厨房機器業者から購入すること
信頼できる中古業務用冷蔵庫販売業者であれば、上記の注意点なども気にする必要はありません。
信頼できる業者なら、そのような部分をしっかりと修理しているものですが、悪質な業者であれば、そういったマイナスな部分をうまく隠して販売しているようなこともあります。
購入前に商品の状態をしっかりと把握すること
少しでも信頼できる業者から中古業務用冷蔵庫を購入するということが重要だと言えます。
どれだけ最初に安く購入できたとしても、結局故障が多い、うまく機能しないといったことが起これば無駄な投資になってしまいます。中古業務用冷蔵庫で初期投資を抑えたいと思うのであれば、商品の状態をしっかり確認するようにしましょう。
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