中古の業務用ガスコンロを購入するのであれば、いくつか押さえておくべきポイントがあります。こちらで分かりやすく紹介させていただきます。
中古の業務用ガスコンロは見た目だけで判断しない
毎日のように使用するガスコンロですので、中古で販売されているものは消耗しているのが当然です。
仮に状態が比較的新しいものだとしても、使用していくうちに消耗してくるのは仕方のないことです。
しかし多少不具合があっただけでも、ガス漏れを起こしてしまったり、事故につながってしまうこともあります。
そのことを理解したうえで、中古の業務用ガスコンロ購入する場合には、少しでも安全性の高いものを選ぶようにしましょう。
年数が経過しているガスコンロに注意
2つ目は、できるだけ年数が経過していないガスコンロを選ぶということです。
また使い方次第で、ガスコンロの寿命は全く違ってきます。
しっかりとメンテナンスを行ったり、掃除を行うことによって、ある程度寿命を伸ばすことができます。
メンテナンス等を疎かにしていると、場合によっては、2年から3年といった比較的短い期間で壊れやすくなることもあります。
そのため、中古業務用コンロを購入する場合には、どのくらいの年数が経過した商品なのかということを確認しておきましょう。
ダメージの程度を見逃さない
3つ目は、ガスコンロの隠れたダメージを見逃さないことです。
中古のガスコンロを購入した場合には、少しでも長持ちしてほしいと思うものです。
しかし、どれだけ大切に使っていたとしても、金属部分が腐食してしまったり、溶接している部分が外れてしまったり、と様々なトラブルが起きます。
これは店頭に並んでいる、中古のガスコンロにおいても同じことです。
頻繁に吹きこぼれをしていたり、丁寧なメンテナンスがされていないものというのは、金属部分が腐食していたり溶接部分が弱くなっています。
つまりそういった商品は、年数が経過していたり内部にはさらに見えないダメージが出ている可能性も当然あるということです。
ガスコンロの寿命を延ばすことはできるの?
中古のガスコンロを購入したなら、寿命を少しでも伸ばしたいと思いますよね。
その場合、やはりメンテナンスと手入れが何よりも重要です。
特に金属部分や溶接部分に吹きこぼれ等がついてしまうと、簡単に壊れてしまいますので、その都度面倒でも拭き上げるようにしてください。
中古の業務用ガスコンロの寿命を見極める!
4つ目は、店頭に並んでいる業務用ガスコンロの寿命を見極めることです。
ガス穴が塞がっているコンロは、寿命があまり長くありません。
そのため、より良い中古のガスコンロを購入するためには、ガスが出てくる穴をチェックしましょう。
ガス穴が塞がっていると、火力が落ちるだけではなく不完全燃焼を起こしてしまい、思わぬ事故につながったり、ガス漏れの原因になります。
ガスコンロを使って初めて分かることもある
そして5つ目は、使って初めてわかる不具合もある、ということを理解しておくことです。
万が一の時には、返品や交換に対応してくれる業者を利用することが重要です。
先程のガス穴はもちろんですが、コンロ内部の構造がすでに崩壊していると、スムーズにガスが出なかったり、鍋がまっすぐ置けなかったりと様々な不具合が出ることも。
しかし、これらは使用してみなければ分からない部分です。
万が一使用している途中でこれらの不具合に気づいた場合には、すぐに返品できるように、保証がしっかりとしている業者を利用しましょう。
ガスコンロは、飲食店において欠かせない厨房機器です。
こちらのポイントを参考に、費用を抑えながらも、なるべく長い間使用できる中古のガスコンロを選びましょうね。
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